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行革甲子園2022 ~創・効・種で魅せる!地方公務員によるもう一つの甲子園~
「行革甲子園」とは、地方自治体が取り組んできた「行政改革」の取組を発表し、表彰する大会です。
自治体間でアイデアやノウハウを共有し、自らの取組に活用していただくことで、行政改革の更なる推進を図ることを目的に愛媛県が主催しており、これまで5回(H24、26、28、30、R2)開催しました。
今年度は、「行革甲子園2022~創・効・種で魅せる!地方公務員によるもう一つの甲子園~」を開催し、全国の先進的・独創的な取組みの更なる共有を図るとともに、特別講演として、オードリー・タン台湾デジタル担当大臣に、「台湾のデジタル化の取組み」についてご講演をいただきました。
これらの国内外の先進的な取組みのアイデアやノウハウを共有することにより、全国の市区町村において、イノベーションに結びつく政策立案に役立ててもらいたいと考えています。
全国からの応募状況について
「行革甲子園2022」の開催に当たり、全国の市区町村に取組事例を募集したところ、33都道府県の68市町から85事例もの応募をいただきました。
【応募状況について】
行革甲子園2022開催結果
審査結果
令和4年8月26日(金曜日)に1次審査を突破した8団体によるプレゼンテーションが行われ、6名の審査員が審査した結果、
茂木町(栃木県)
地方公務員が一般社団法人を設立して町の財源を生み出す@栃木県茂木町
~20 年後の子どもたちに住みよい環境を創るため~
がグランプリを受賞しました。
また、
日南町(鳥取県)
脱炭素で地域事業者のサステナブル経営を後押しするSDGs未来都市の挑戦
が審査員長特別賞を受賞しました。
当日の内容
- 日時:令和4年8月26日(金曜日)12時30分~17時
- 場所:松山市内
- 出席者:愛媛県知事、全国の自治体職員 等
- 内容
- 書類審査を通過した8団体によるプレゼンテーション
- 特別講演※事前録画
講演者:オードリー・タン 台湾デジタル担当大臣
講演内容:台湾におけるデジタル化の取組みについて
審査員(学識経験者、有識者及び知事)による審査
表彰(最も優れた取組をグランプリとして表彰
※大会当日のライブ配信映像は行革甲子園特設サイト<外部リンク>からご覧ください。
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発表事例
市区町村名 | 都道府県名 | 取組事例名 | 事例概要 | |
---|---|---|---|---|
山形市 | 山形県 |
全国初!連携中枢都市圏連携事業による広域炊飯施設の整備~共通課題をスピード解決~ |
概要版[PDFファイル/226KB] | 詳細版[PDFファイル/656KB] |
いわき市 | 福島県 | いわき版MaaS推進プロジェクト「行政MaaS」~出張行政サービス「お出かけ市役所」の取組み~ | 概要版[PDFファイル/298KB] | 詳細版[PDFファイル/1.07MB] |
茂木町 | 栃木県 |
地方公務員が一般社団法人を設立して町の財源を生み出す@栃木県茂木町~20年後の子どもたちに住みよい環境を創るため~ |
概要版[PDFファイル/217KB] | 詳細版[PDFファイル/247KB] |
前橋市 | 群馬県 | 印刷BPO~職員を紙作業から解放する~ | 概要版[PDFファイル/182KB] | 詳細版[PDFファイル/854KB] |
座間市 | 神奈川県 | 循環型社会実現に向けた「廃棄物・資源物収集のDX」 | 概要版[PDFファイル/231KB] | 詳細版[PDFファイル/486KB] |
日南町 | 鳥取県 | 脱炭素で地域事業者のサステナブル経営を後押しするSDGs未来都市の挑戦 | 概要版[PDFファイル/239KB] | 詳細版[PDFファイル/417KB] |
西予市 | 愛媛県 | 働き方改革を実現するオフィスの空間づくり~withコロナ時代における自治体経営改革~ | 概要版[PDFファイル/250KB] | 詳細版[PDFファイル/1.08MB] |
別府市 | 大分県 | RPAを活用して3年、職員の負担軽減、年間6,000時間までの道のり | 概要版[PDFファイル/246KB] | 詳細版[PDFファイル/555KB] |
- 審査員
審査員長 椎川 忍 (一財)地域活性化センター 理事長
沼尾 波子 東洋大学 教授
太田 響子 愛媛大学 准教授
小室 将雄 有限責任監査法人トーマツ パートナー
根本 昌彦 株式会社未来戦略研究所 代表取締役
中村 時広 愛媛県知事 ※東野 政隆(愛媛県総務部長)が代理で審査
行革甲子園2022 特設サイト
「行革甲子園2022~創・効・種で魅せる!地方公務員によるもう一つの甲子園~」の詳細は、行革甲子園特設サイト<外部リンク>をご覧ください。